おれの名は・・・
2012年1月16日
おれは鯉渕村の大輔17歳 通称「鯉渕大輔」 本当の名字はあえて言えない。
なぜなら誰も知らない知られちゃいけない、そう俺は正義のヒーローだからだ。
なんていうか、正義のヒーローって正体ばれちゃいけない暗黙の了解っていうか
変なルールあるだろう?それを人知れず踏襲してるってわけさ!
ただ正義のヒーローって人の役には立つけど、結構つらいもので
飯を食べている時も、学校に行っている時も悪い奴らってのは待ってくれない。
笑ってくれていいが、おかげで高校は辞めざるを得なくなった。戦いに明け暮れざる得なかった自分に後悔の念は微塵もない。しかしおかげで今や人からはニートと呼ばれる始末。
「人のために生きよ」俺を育てくれた爺さん鯉渕村の小輔、通称鯉渕小輔の言葉を胸に今日も俺は道を進んでいる。
一般人として考えれば、正直先も見えない不安な生活だ。国や某組織からお金がもらえるってわけでもない。
でもだれかがやらなきゃいけないんだ! 如何に人に蔑まれそうと、日中に子連れの親子に避けられようと俺はやる!
だれもやれないのであればこの俺「鯉渕大輔」が正義のヒーローとして皆の役にたってやる。こんな正義や愛や思いやりの見えない世の中じゃ誰かが、光を見せなくちゃいけないんだ!
って偉そうなこといっても、実際俺も皆と同じ人間だ。正義のためとはいえ戦いに明け暮れる日々に泣きたくなる夜もある。
だが今日も人知れずこの鯉渕大輔が皆のために正義を貫く。





